お風呂に浸かりましょう( ◜‿◝ )♡

これからの時期はお湯につからずシャワーで済ませるという方も多いかもしれませんが、ちょっと待って!今回は、最近の検証などでわかった入浴にまつわる7つのホントをご紹介します。「お風呂に入ると深く眠れる」など入浴に関する情報は何かしら耳にされたことがあると思います。

(1)入浴は免疫力を高める効果が!
お湯につかることで免疫力がアップします。免疫力を高めるには食事・睡眠・精神・疲労回復・運動がポイントですが、お湯につかると食事以外の4つのバランスが整いやすくなることがわかっています。しっかり体温を上げることが重要で、約40℃のお湯に15分程度つかると免疫力が高まるとされています。

(2)よく眠るためには浴槽浴を
シャワーを浴びた人と浴槽浴をした人を比較した実験で、お湯につかったほうが眠りにつくまでの時間が短く、途中で目が覚めることも少ないことがわかっています。
入浴によって体温が上昇することで、その後の睡眠だけでなく起床時の目覚めが良くなることもわかっています。

(3)湯船につかると浮力作用でリラックスできる
入浴には「浮力作用」があり、プールなどに入ったときと同様に、湯船の底に体が沈んでいても浮力作用が働きます。お湯につかると体重は約9分の1程度になり、普段体重を支えている筋肉や関節は、その役割から解放されて脳の緊張も緩和されます。結果、気持ちがリラックスするのです。

(4)入浴後1時間半から2時間がスムーズに眠れる時間帯
人の体は体温が下がるときに睡眠に入りやすい仕組みになっています。
入浴すると温熱作用により体温が上昇し、入浴後は手足から放熱して次第に体温が下がります。入浴後1時間半から2時間が体温下降の幅が大きく、スムーズに睡眠に入れます。 お風呂から上がったら交感神経を刺激するパソコンやスマホなどの使用を避けて、のんびり過ごしましょう!

(5)運動前の入浴でパフォーマンスが向上する
運動パフォーマンスを高めるためには、運動前のウォーミングアップで体温や筋温を上げることが重要だと言われています。これを入浴の温熱作用で代替できるのか、運動前に入浴をしてパフォーマンス向上につながるか検証し結果、運動前の入浴で運動パフォーマンスが向上する可能性が示唆されたそうです。

6)入浴はメンタル低下を抑える!
浴槽浴をした人のほうが活気があり、抑うつや疲労感が低いそうです。
お風呂につかることは精神面にとっても大切なんですね。


(7)42℃以上の熱いお湯は注意。38~40℃の湯だとリラックスできる
好きな入浴剤や香りで充実したバスタイムを。

42℃以上のお湯は交感神経を優位にして興奮状態となり、覚醒感をもたらします。一方、38℃~40℃程度のぬるめのお湯は、副交感神経を優位にして心身がリラックス状態に。好きな色や香りの入浴剤を活用すれば気持ちがより軽やかになりますね。

免疫力がアップして生活リズムまで整うなんて入浴ってすごいですよね。
毎日のお風呂時間で心身共にリラックスして健康を維持していきましょう!

岡山市中区のリラクゼーションサロン Reset

Relaxation Salon Reset ココロも身体も整える 隠れ家のようなプライベートサロンです! 気軽に安心して… リラックスしてお過ごしいただけます アラフィフのボディセラピストによる オールハンドの施術で、心地よい時間をお過ごしください。 岡山市中区藤崎564-3 ご予約は… 電話 070-1876-3498 LINE公式アカウント @514bfewu